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日々の練習やイベント告知、音源や動画などもアップしてます。

気分はタイタニックでした。

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映画タイタニックの名シーンといえば、船の先端でいちゃくつ二人、ラストの沈みゆくディカプリオなどいくつかありますが、なんといっても沈没する船の上でも演奏を続ける弦楽四重奏の方々ではないでしょうか?そして、昨日のわれわれは、あれに近い心情だったんじゃないでしょうか?もしくは、なんだこの罰ゲームはですかね。。。

昨日、新習志野公民館のイベント「生涯学習フェスティバル」での演奏が無事終了いたしました。あんな最悪なコンディションの中、聞いていただいた方々がいると思うと感謝です。

どんなコンディションか?っていうと、、、強風&煙です。昨日は春の嵐といいましょうか、大変な風が吹き荒れてたと思いますが、そんな中、外で演奏してまいりました。気象庁のHPによると、3/2の船橋のアメダス(習志野はないので近くを選びました)我々が演奏していた12:30~13:00くらいの最大瞬間風速は15m/sとなっています。
最大15m/sというのは、世界で採用されている「ビューフォート風力階級表」によると、以下と記載されています。

樹木全体がゆれる。風に向かっては歩きにくい。

まあ、木はそれはそれは揺れてました、こんな感じで。

揺れる大木

揺れる大木

歩きづらいほどの強風で、演奏っていったい。。。一番心配なのはやっぱり譜面ですよね。我々譜面なくしては吹けません。我々の前は中学生の吹奏楽部だったんですが、やっぱり譜面が飛び散って、周りの方々が拾ってもらってたそうです。でもまあ、我々もそれなりに経験ありますから、それなりの対策はとってます。まずは定番のこれ。

風対策その1

風対策その1

今回わかったのは、小さいの4つより、大きいの2つのほうがいいよということくらいですね。まあ、それでもダメなときもありますけどね。

風対策その2

風対策その2

でまあ、譜面どころか譜面台も倒れる危険が満載だったので、こんな感じでみんな足で抑えてました。これでもダメって、あるんですね。でも、ギリギリまでは持ちこたえられました。ただ、最後の曲、あと2小節くらいのときに今までで最大!みたいな風がきてぐっちゃぐちゃになって、もうみんな笑うしかありませんでした。

ただ、最後まで演奏しきった、途切れることなく。譜面が吹っ飛ぼうが、譜面台が傾こうが、とにかくみんな最後まで吹けた、それだけは収穫だったんだろうと思います。

そして、それに追い打ちをかけたのが煙。この写真の奥におじさん、おばさんが群がっているんですが、その奥に窯がありまして、なんかみなさん暖かそうなものを食してたわけですが、煙は全部こっちに来てまして、もうその後一日中ダメージを負いました。そっちのほうが結構つらかったかもしれません。

煙の元凶

煙の元凶

まあ、そんなこんなで、今後語り継がれるイベントになることは間違いないです。さて、次回は5月のパレットコンサート。今度は室内ですのでご安心を。

 

あとはおまけです。

 

館長さん

強風に負けず、元気に挨拶されてました。

鼓舞太さん

鼓舞太さん

秋津コミュニティでよく一緒になる鼓舞太さん。気合い入ってました。

風神さん

千葉工業大学のよさこいソーラン風神さん。マイクパフォーマンスにいつも感心してます。もちろん踊りも、いやー学生って元気でいいね。

 

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